息子の算数遍歴 (序)
これからしばらく、小学1年生の息子のこれまでの「算数好き」について書こうと思います。
何よりも算数が大好き、いや、「異常に」好きと言った方が良いかもしれません。
1歳の終わり頃から、数字ばかり追いかけています。とにかく数字に出会うと、興奮して目をキラキラさせながら夢中になります。
数字だけでなく、漢字やアルファベット、記号、標識、間取図、設計図など表記されたものに強い興味を持ちます。
赤ちゃんの時から今でも、その姿を見て面白く、微笑ましく感じていますが、そればかりではなく手を焼くこともたくさんありました。
息子の行動を理解するのが困難で、同じような子がいないか、なにかアドバイス的な情報はないか、よくネットで探していました。
同じような子供さんについて書かれているブログを見つけて読むと安心したり、見つからないとうちの子は変わってるのかな?と心配になったりしていました。
私が息子について書くことで、息子と重なる部分を持つ子供さんのお父さんお母さんが、何かしら共感できることを見つけられたり、安心されたりすると良いなと思います。私自身子育てと格闘中で、専門家でもないので、いろいろ模索しながら日々息子と向き合っています。適切なアドバイスなどはできませんが、何かしら参考になるような情報が提供できたらと思います
またそうでない方にも、そういうタイプの子どもがいること興味を持っていただけたり、理解していただけると嬉しいです。
いろいろ思い出しながら、息子の算数遍歴や生活面も含めて少しずつエピソードを書いていこうと思います。