[2020.8.12] 算数検定8級結果と秘境で川遊び
算数大好き少年、小学1年生の息子について書いています。
7月に受けた算数検定8級の結果がWeb上で発表されました。8/6には出ていたのに見るのをすっかり忘れていました。合格でした。
本人は自信があったようですが、やっぱり確認する前はドキドキで、「合格」と書いてあるのを見ると嬉しそうにしていました。
今月末には7級を受検するのですが、小数の割り算が分かっているのかどうか確認したいと思い、問題集を開いて少し教えようとしてみましたが、やっぱり鬱陶しがられました💧教えられることを極端に嫌がります。
練習した方が良いと自分でも思ったようで、結局、自力で解いていって、自分で理解が不十分だと思うところだけ私に聞くやり方で進めました。
それでも必要以上に教えると拒否されるので、本当に最小限の返答のみ。
例えば、
「ここに小数点打ったらいい?」
「はい、そうです」
みたいな…。
「ここに小数点があるから、これを…」とか説明し出すと、パーにした手のひらを私の方に向けながら、早口で「あぁぁぁ、はいはい、それ以上言っちゃダメ!」と慌てて全力で阻止されます。
20年以上も塾の講師をしていて、職業柄どうしても教えたくなってしまうので、これほど全力で解説を拒まれるとなんだか悲しいです😢
教えたい親と、教えられたくない子。
勉強を進めるには子供の言う通りにした方がもちろん効率的。なのでとにかく我慢します。
それでも数問やれば勝手にマスターしているので、その点は感心します。
ところで、
今日は奈良県の秘境、天川村に行って来ました。車で往復6時間かかりました。息子が生まれる少しは前まではバーベキューをしに毎年訪れていた場所です。息子は今回が初めて。
(↓昔と変わらない青く澄んだ川の水)
(↓弁当はお素麺。そして名物の柿の葉寿司)
幼稚園の頃から連れていってあげたいと思いながら、夫が亡くなったのが原因で、なかなか母子二人だけでは足が向かなかった場所です。車の運転とか、テントを張るとか、荷物を運ぶとか、そんな事は全然億劫ではないのですが、やっぱり二人だけだと何となくさみしくて。
今日は、学生時代からの友人が一緒に行ってくれて、3人でとても楽しく過ごせました。友達って本当にありがたい✨
ひとり親家庭になって3年半、活動が控えめになっていた時期もありますが、またアクティブな生活に戻って子供にいっぱい楽しい体験をさせてあげたいと勇気が湧いた一日でした。