Yukkieの子どもと一緒に学ぶ子育て

算数大好き息子と元英語講師の母の二人暮らし。夫とは2017年に死別。前を向いて明るく楽しく生きています。私たちの日常や日々思うことを綴ります(ギフテッド、2E、学習、受験、塾)

[2021.4.19] 小2にして4人目の担任の先生

算数大好き小2息子について書いています。

 

2年生になって、新しい担任の先生や新しい友達と出会い、少しずつ慣れてきて楽しそうに登校しています。

 

コロナで学校行事はほぼ全て中止、ママ友との交流もないし、母としては子供の学校での様子が見えにくくて困ります。昨年度はPTAで学級委員をしていたので、仕事は少ないながらもそれが唯一の学校とのパイプでしたが、これがなければ本当に何もわからない一年だったと思います。

 

いろいろと分からないことだらけの中でも気になるのは担任の先生。

どんな先生かな?先生はうちの子のことをちゃんと見てくれているのかな?困ったとき気づいてくれてるのかな?などと不安に思ってしまいます。

 

ほとんど直接的な交流を持てない今、先生のことを知ろうとすれば、連絡帳でやり取りするか、子供から話を聞くぐらいでした。昨年度は年が明けてから一度個人懇談がありましたが、その時に先生と対面でお話しすることで得られる安心感の大きさを実感しました。今年は一学期に一度ぐらいあってほしいです。

 

1年生の時の話ですが、実は担任が2回も変わりました。

最初は若くて可愛らしい女性の先生で、「これぞ一年生の担任!」という印象でした。実際、優しくて対応も丁寧できっちりしていて、安心して小学校のスタートを切ることができました。

その先生が秋に産休に入られたのですが、最後の日まで後任が決まりませんでした。そして、最終日にいきなり、「明日から教頭が担任をします」というプリントを持って帰ってきたので、ビックリしました。教頭先生なので元々の職務だけでも忙しいでしょうに、兼任などしてちゃんと子供を見てもらえるのかなと不安を覚えました。しかし蓋を開けてみると、そんな心配はどこ吹く風、担任業務に全力を注いでくださって、さすがは教頭先生、教え方も上手で子供たちにもよく目が届いて、すぐに「学年の最後まで受け持ってもらえるといいのに」と思い始めました。

結局数か月で新しい先生が見つかって、3人目の担任がやってきました。こちらもまた若くて可愛らしい女の先生です。期間が短すぎてどんな先生かよく知らないまま2年になりましたが、2年になってからもたまたま息子のクラスに支援の先生として入ってくださっているそうで、息子もいろいろと声をかけてもらっているらしく、それだけで安心感があります。

 

小学1年生という集団生活の第一歩を踏み出す大事な時期に、先生がコロコロと3人も変わることは、そのたびに不安を感じました。しかし、結果論ですが、今では息子は3人ものよい先生に指導していただけてラッキーだったと思っています。もちろん年間通して一人の先生が見てくださるのが一番良いですが、1年間にこれだけの先生に見ていただけるなんてそうそうあることではないので、むしろたくさんの出会いに感謝したいぐらいです。(まあこれは変な先生に当たらなかったから言えるんですけど💧)

 

そして、大人が思うほど子供は先生が変わることを気にしていませんでした。与えられた環境に順応していく子供の力はすごいです。

 

さて、2年生の新しい担任はどんな先生なのでしょう?

新学期登校初日の帰りに、息子が「めっちゃいいことあった!」と嬉しそうに話しだしました。

どうやら先生が、数学大好きで数学検定1級も持っているとか。数学科の先生なのかどうかはわかりませんが、後日、先生も連絡帳に「〇〇くんは算数が大好きらしいですね。僕も大好きで、話が合いそうです」と書いてくださっていました。先生と息子、算数話で盛り上がれるとよいのですが。

 

まだお顔を見たこともないので、どんな先生か楽しみです。