Yukkieの子どもと一緒に学ぶ子育て

算数大好き息子と元英語講師の母の二人暮らし。夫とは2017年に死別。前を向いて明るく楽しく生きています。私たちの日常や日々思うことを綴ります(ギフテッド、2E、学習、受験、塾)

[2021.8.21] そろばん教室 体験授業

数学大好き小学2年生の息子について書いています。


幼稚園の頃から習い事の候補に挙げてはいたけれど、始めるきっかけを逃し続けていたそろばん。

一昨日、近くのそろばん教室の体験授業を受けに行ってきました。

以前は、算数好きな息子に、何となくそろばんを習わせてみたら良いかなぐらいの漠然とした思いでしたが、最近は「是非習うべき」という考えに変わってきました。

というのも、よくここでも書いていますが、息子は問題を解く時、いつでも、どんな計算でも全部暗算で済ませようとします。2~3桁の掛け算、割り算や、分数・少数の計算、方程式を解くときでも、筆算しません。途中の式も書きません。答えにダイレクトに辿り着こうとするので、間違うことがちょくちょくあるのです。

だんだん桁数も増えていくし、計算も複雑になってきます。そのうち自己流の暗算では太刀打ちできなくなりそうです。

また数学を自分の武器にしていく上で、計算は絶えずついて回るものですし、暗算力をツールとして持っておくことは得策だと母は考えました。

それに、3年生から塾に通う予定なので、時間に余裕のある今のうちに始めておきたいという理由もあります。

本当なら、もっと頭の柔らかい時期に始めたかったんですが、私の就業とか、コロナとか、いろんなことに妨げられて今に至ってしまいました。そろばんの先生が「小2ならまだ大丈夫ですよ」と言ってくださったのが救いです。


先生は見た感じ30代後半ぐらいの爽やかな印象の男の先生です。1時間の体験授業をそばで見学させてもらいましたが、丁寧に分かりやすく、そして本人の様子によく注意を払いながら教えて下さいました。

本人は玉のはじき方、そろばんを使うときの鉛筆の握り方など、慣れなくて少し戸惑っていましたが、とても真剣な眼差しで取り組んでいました。その集中した様子を見て、これは絶対ハマるな、と確信しました。


体験の後、授業の進め方についての説明の時に、見せてもらったフラッシュ暗算を勝手に解いて正解してしまったり、試しに出された2桁×2桁の掛け算などを正解したりして、先生がとても驚かれて、今の時点でこれだけ暗算ができると、改めて1+2などのレベルからそろばん玉を頭に思い浮かべて練習するのは、かえって嫌にならないかと少し懸念しておられました。

まだ2年生ですし、素直さも十分残っているので、「面倒がらずにそろばん玉を頭に思い浮かべて計算するんだよ」と言われれば、多分その通りするのではないかと思っています。

週2~3回、仕事をしながらの送り迎えは大変ですが、幸い(?)非常事態宣言下で全面的に在宅勤務推奨なので、当分はなんとかなりそう。

9月の開始が待ちきれず、体験の時に飛ばした問題を家でやっています。

何だか私まで楽しみになってきました♥️

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