Yukkieの子どもと一緒に学ぶ子育て

算数大好き息子と元英語講師の母の二人暮らし。夫とは2017年に死別。前を向いて明るく楽しく生きています。私たちの日常や日々思うことを綴ります(ギフテッド、2E、学習、受験、塾)

[2022.1.22] 只今 関数電卓にハマり中

数学大好き小2息子について書いています。



去年の誕生日に本人の希望でプレゼントした

関数電卓


ずっと普通の電卓+αぐらいの使い方しかしてなかったのですが、ここに来てまた改めてハマっています。


引き出しに眠っていた取説を引っぱり出してきて、最初から一つ一つ機能を確認。


ひまさえあれば、…いや違うな、
他のことを投げうって、電卓ばっかり触ってます。


寝る前も
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食前も
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食後も
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「すご~~っ😳」
「うお~~~😯」
「ひゃ~~~~~😮」
「なんじゃこりゃぁーーーっ✨✨」

と嬉しそうに叫びながら。


何をやってるのか全然わかりませんが、
めちゃくちゃ楽しそう!

電卓にそこまで没頭できるって幸せやな~(笑)

そんなに遊んであげたら、電卓くんもきっと喜んでくれてることでしょう。


お母さんは、電卓から離れられない息子に

「早く着替えて」
「早くごはん食べて」

とお小言言いいながらも、

何かに夢中になってる姿って素敵✨

と心の中では微笑ましく思っているのでした。


これ何日か続きそうですが…


とりあえずご飯のときは、
電卓置いてちゃんと食べよーな😑

[2022.1.18] 今年初のブログ更新

今年最初のブログです。
今年もよろしくお願いいたします!

(…って、ご挨拶ちょっと遅すぎですが💦)


1か月以上振りの更新です。最近は情報共有ばかりで、あまり自分たちのことを書いていませんでした。書きたいことはいっぱいあるのに。

このところずっと仕事が忙しいです。
時間に少し余裕ができたら、息子の相手をしてあげたいし、溜め込んでいる自分の用事も済ませたくて、なかなかブログ更新できずでした。

今年はゆるく書いていこうかな…。
がんばって書こうと思うと、時間を確保できなくてついつい後回しにしてしまい、結局書けなかった…ってことが多かったので、できるだけそれは避けたいと思っています。


ごちゃごちゃ言ってないで、近況書きましょうかね(笑)

数学大好き小2息子は、毎日数学の勉強に励んでおります。
相変わらず、1問間違う度に癇癪を起して取り乱したりしながら(笑)

数学検定4級の受験を申し込みました。来月受ける予定です。

大阪の会場ですが、ちょっとコロナが心配ですね。今日は大阪の感染者数が過去最高になっていました。

息子の通う小学校でもコロナに感染した児童が出て、連絡が回っていました。

子供の感染者急増で心配です…。


4級の過去問をお正月ぐらいから解き始めています。
相変わらず全部暗算で。

整数の四則演算だけでなく、少数や分数の計算、一次方程式、連立方程式、一次関数、場合の数、図形の面積・体積や角度の問題も全部暗算で解いています。

何で筆算をしないのか、途中の式を書かないのか、数字をメモすることすら拒むのか、未だに謎ですが、さすが頑なに暗算を続けているだけあって、計算は複雑になっているのに、スピードも正答率も上がっています。

ここまで来たら、どの段階まで暗算で対処できるのか見てみたいです。


ちなみに、去年の9月から通い始めたそろばん教室でも暗算の練習をやっていますが、計算速度は本人のオリジナルのやり方の方が格段に速いので、今のところあまりそろばんの成果は活用できていません。

そろばんでトレーニングしている暗算の方が早くなる日が来るんだろうか?と思い始めています。

今のところ4級の一次は心配なさそうです。が、二次は微妙な正答率。ギリギリ行けるときとダメなときがあります。

試験は一ヶ月後。どうなることやら☺️
受かるといいんですが。

文科省 特異な才能 有識者会議第6回が12/13に開催されます

ギフテッド関連情報


文部科学省「特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校における指導・支援の在り方等に関する有識者会議(第6回)」が開催されます。

開催日時: 12/13(月)10:00~12:00

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/169/kaisai/mext_00007.html

オンラインでの傍聴が可能です。
希望される方は12/9(木)17:00までに上記リンク先から申し込みが必要です。

[2021.12.1] 傍聴メモ~特異な才能のある児童生徒に対する指導・支援の関する有識者会議(第5回)

11/29(月)に特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校における指導・支援の在り方等に関する有識者会議(第5回)を傍聴しました。

と言いたいところですが、実際は当日仕事を調整して傍聴する準備をしていたのに、開会直前になって文科省から「危機の不具合でリアルタイム配信できません」というメールが来ました。

30分後に聞けるようになって、お知らせメールも届いていましたが、仕事を続けていた私は気づかず、当日会議終了後に配信された録音を、やっと昨日聞いたという次第です。

時間が十分取れず、「ながら聞き」したので、気になったところだけを簡単に書きます。


全国の教育委員会に対して実施されたアンケート結果がまとめられていました。

【資料1】特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校における指導・支援の在り方等に関する有識者会議 アンケート結果まとめ
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20211126-mxt_kyoiku02-000018867-001.pdf

アンケートの内容は、特異な才能のある児童生徒に対する教育委員会等が行う支援策について。

簡単に言えば、以下のようなことを聞いています。
・才能児に支援策を行っていますか?
・行っているなら具体的に何をしてますか?
・行っていないなら、なぜ行えないのですか?行うために何か必要なことありますか?


回答した教育委員会のうち、
「支援策がある」と答えたのは、30
「ない」と答えたのは、474
でした。

支援策のある教育委員会は圧倒的に少ないですが、それでも30あるんですね。(たとえ0でも驚かなかったですけど…)

ただ、指摘されていたのは、支援があったとしてもイベント的であり、日常において継続的に支援を行っているわけではないということ。
なので、普段から日常的に支援スタイルが確立しているところはないようです。


また、支援策がない場合、実施困難な理由としては、

・「特異な才能のある生徒」の基準が定まっていない
・専門の指導者がいない
・具体策が見えないので予算が計上できない
・特定の児童生徒に支援するのは公平性に欠ける恐れがある

などという意見が上がっていました。


教育委員会もどうしていいかわからなくて困っているんだろう、という印象です。

まあそりゃそうだ、という感もあります。「特異な才能のある児童生徒」の基準が定まっていない、つまり支援を受ける対象が明確になっていないのに、支援は難しいでしょう。


また、
「才能ある子供に支援をするのは不公平感に繋がる」という回答に、私は引っ掛かりを感じていたのですが、資料2についての意見交換の際に、「機会均等」に触れられた(資料2、17ページの3つ目の○の)記述について、学習院大学の秋田先生という方が次のようなコメントされていました。

【資料2】特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校における指導・支援の在り方等に関する有識者会議 論点整理(たたき台)
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20211126-mxt_kyoiku02-000018867-002.pdf

「『全員に同じ時間に同じものを与える』というのが機会均等であるという発想が未だ根強く残っているが、今重要なのは「どの子にも公正に質の高い学習が保証される」ということ。equity(みんなに公正に教育を与えられるということ)が大事であって、equality(みんなに同じ指導をするの)が機会均等ではないという考え方を明確にしていかなければならない」


これには「よく仰ってくださいました!その通り!」と拍手を送りたくなりました。

equalityを掲げるなら、今ある支援級も不公平と言うことになります。しかし、そんなことをいう人は誰もいないでしょう。

浮きこぼれだって、普通学級のストライクゾーンに入っていないという点では支援級にいる子供たちと同じ立場です。


また、同じ秋田先生ですが、
「実際には家庭で困っていることが多く、保護者との連携、保護者への情報提供が極めて重要になってくる。その割には保護者の困り感がこの報告書(資料2)には明確に出ていないので、そういうことが盛り込まれる必要がある」

との鋭い指摘もされていて、非常に共感できました。


現在のステージととしては、実態を把握している最中であって、どういう方向に進むかの検討にまでは到達していません。

また必要な支援を大きく分けると、困り事への対応と、才能を伸ばすという2つの支援が必要ですが、これもきっちりと区別して検討されているわけでもなく、どのように解決していくかが課題だと思いました。

実現までまだ遠い道のりのようにも思えますが、本人と親の意見をもっと聴取して、最善の策を練っていただきたいです。



以前に、息子の就学前相談のときの教育委員会の対応ついて書きました。全国の教育委員会がこのような意識レベルだとは思いませんが、こういう先生方の頭を柔らかくして意識変革を行わないといけないのですから、まぁ簡単にはいかないでしょう…。
https://athena-englishschool.hatenadiary.jp/entry/2021/07/17/051611

文科省 特異な才能 有識者会議第5回が11/29に開催されます

ギフテッド関連情報の共有です。


文部科学省の「特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校における指導・支援の在り方等に関する有識者会議(第5回)」が開催されます。

開催日時: 11/29(月)10:00~12:00

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/169/kaisai/mext_00005.html

オンラインでの傍聴が可能です。
希望される方は11/25(木)17:00までに上記リンク先から申し込みが必要です。

[2021.11.22] ギフテッドあるあるだったのかー! ~セミナーに参加しての感想~

先週11/19(金)に行われたギフテッド関連のオンラインセミナーを視聴しました。
11/15発売「ギフテッドの個性を知り、伸ばす方法」という本の発刊記念講演です。

全3回で、まだ12/3(金)、12/10(金)の2回あります。(有料)

本の方はセミナー参加後に注文して、間もなく私の手元に届く予定になってます。

小学館 みんなの教育技術オンライン研修会「ギフテッドの個性を知り、伸ばす方法」〈第1回〉
kyoiku.sho.jp


セミナーでは3人の専門家の先生がそれぞれ

・ギフテッドの特性
HSP(HSC)
・WISC-IV

というテーマでお話しされました。


どの先生の話も、共感できる部分が多くあって、
話を聞いていて一番うれしかったのはのは、
「これってうちの子だけじゃなかったんだ!!」
と思えたこと。


うちの子、何かおかしい?
何でそんなことするの?
何でそんなに怒ってんの?
何でそういう風に考えるの?


日頃息子と過ごして、疑問に思ったり、心配したり、手を焼いたりする行動がたくさんあります。


それが、セミナーで少しすっきりしました。


これって、「ギフテッドあるある」だったんだと。


本やネット情報からギフテッドの特性をある程度知識として得ていたものもありますが、生の声をほとんど聞いたことがありません。


周囲に同じような子を見たことがないし、たとえいたとしても、気づくのは難しいです。
実際「うちの子ギフテッドでねー」なんてなかなか人に話さないですもんね…。


ギフテッドに関わってこられた専門家の先生が、実例や具体例を挙げながらお話をしてくださると、分かりやすくて説得力もあります。



ギフテッドの特性として10項目ほど挙げられていましたが、そのほとんどに

「それ、うちの子ー!」

と心の中で叫びました。一部(ほとんど)紹介します。


①言語能力の高さ
②集中力
③感情の激しさ
④正義感
⑤興味関心の偏り
⑥他者への配慮
⑦完璧主義
⑧強い好奇心

(北海道教育大学、片桐正敏先生)
※正確には覚えていないので、セミナーで使用された用語とは少し異なっているところもあります。


具体的には、

家と学校での顔が違って、家では気性が激しくて手を焼くのに、学校の先生と話すと「いい子にしてますよ」と言われたとか

ほんの今まで楽しそうに好きなことをしていると思ったら、いきなり爆発して怒り出し、あとでその激しさに自分で疲れているとか

完璧主義&頑固で、細かいことにこだわりすぎて結局完成しないなど

資料やエピソードとして示してもらうと、


それはもう笑ってしまうぐらい
「うちの子」です!

共感することしきり。



そして、もう一つなるほどと思ったのは、どの特性にもポジティブな面とネガティブな面があるということ。


例えば、うちの一例ですが、息子は過集中です。
一旦好きなことをやり出したら、猛烈にやり続けます。そして親が驚くような成果を上げます。しかしその反面、ストップすることがなかなかできず、切り替えが困難です。周りの声も聞こえません。


このように私も息子の特性について、長所と短所があるということは認識していていましたが、一つの特性についてポジティブ・ネガティブの二面があるということをもっと意識すれば、同じ特性でもポジティブ面をできるだけ効果的に表に出して、ネガティブ面はできるだけ問題にならないように、親が支援することも可能なのではないかとも思いました。


我が子のトリセツがなかなか見つからず、模索の日々ですが、仕様は少し明らかになったような気がします。


次回は2Eのお話も聞けるようです。

[2021.11.2] 鈴鹿サーキット モートピアではじけた一日

小学校の創立記念日を利用して、鈴鹿サーキットにやって来ました。

鈴鹿サーキット伊勢神宮参拝のセット旅行は毎年我が家の11月の恒例行事になっています。

夏休みもシルバーウィークもコロナでどこにも行けず我慢していたので、嬉しい~!


11/1の夜から前泊して、昨日は開園と同時に入場。

平日なのでガラガラです😆
なんでも待たずに乗り放題!わーい♥
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遠足で小学生の団体が来ていたり、お昼近くになると少し人は増えましたが、どのアトラクションも5分と待つことはありませんでした。

平日の遊園地、素晴らしい!


この遊園地の最大の魅力は、自分で運転するアトラクションが多いこと。(と私と息子は思っている)

上手に運転できるとカードがもらえます。得点やタイムによってカードが変わってくるので、子供だけでなく、大人の私までついついムキになっちゃって、良いカードがもらえるまで繰り返し乗り続けてしまいます。


そして、息子の真剣さがハンパない!

必ず乗る前にルールや説明やコツの書かれた看板を熟読。

普通なら聞き流してしまいそうなスタッフの説明も一言一句聞き漏らすまいと全身耳みたいになって集中。
(意外と看板に書いてないコツとかポロっと言うことがあるらしいです)

何度も何度も挑戦して、一回毎に改善点を見つけ出し着実に腕を上げていく。

性格が出てるな~。
スキルアップに無駄がありません。


いや、でも息子に教えられた通りにやってみると、結構上手く出来たりするのです。

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カードいっぱい!
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思いっきり遊んで、閉園まであっという間でした。


ホテルで夕食を取り、お腹いっぱいになって、さてお部屋でゆっくりするか~と思ったらいつの間にか彼はもう自分の世界に没頭。
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しかし、こんな素敵なホテルの部屋でドリルって…😅

まぁ、それがいちばん好きなんだものね。仕方がないわね。


そのお陰でお母さんはゆっくり荷物と写真の整理ができました。