Yukkieの子どもと一緒に学ぶ子育て

算数大好き息子と元英語講師の母の二人暮らし。夫とは2017年に死別。前を向いて明るく楽しく生きています。私たちの日常や日々思うことを綴ります(ギフテッド、2E、学習、受験、塾)

[2021.1.21] 最近のこと (算数検定とかテレビとか)

気がつけば3ヶ月も更新していませんでした。

今週から、家でできる仕事は在宅ですることにしました。週3日ぐらいは在宅しようと思っています。

普段、息子は5時過ぎまで学童ですが、早く帰れると喜んでいます。

 

長らく更新していなかったので、小1息子と母の二人暮らしの近況を書きます。

最近は癇癪がだいぶ落ち着いてきて、やりやすくなりました。問題をうまく解けなかったとき、イライラしながらも、何とか大噴火せずに自分でコントロールできる回数が増えています。

大噴火して暴れたり、その事を私に怒られても(できるだけ怒らないようにと思うのですが、私もコントロールできないことがあります。息子と一緒ですね)、後から、イライラしてごめんなさい、暴れてごめんなさい、と言いに来るようになりました。怒りすぎたときは、「ママもきつく言いすぎたね、ごめんね。お互い気を付けよう」と私も謝ります。すると息子はちょっと嬉しそうにニコニコしながら、「いえいえ、こちらこそ大変申し訳ございません、反省しております」「お詫びの肩たたきでございます」と言って肩を叩いてくれたりするのが可愛いです。

以前大バトルをしていたときは、毎回後味の悪いものでした。今はお互いに感情を出しすぎず、かといって我慢しすぎず、バランスがうまくとれているような気がします。癇癪がピークだったときから、ここまで回復するのに2年弱かかりました。

 

算数に関しては、忙しい中、自分で時間を見つけてはドリルなんかをやっています。6年生レベルができるようになってきました。

先週末、算数検定6級(小6程度)の過去問を解いてみたら、30問中25問正解していたので、3月分の受験申込みをしました。会場は大阪です。1ヶ月半後ですが、コロナが少しでも落ち着いていますように。

検定のためにも6年のドリルをやっておいた方が良いと思い、6年の基礎レベルのドリルと、息抜きに4年のドリルを渡してあります。時間をかけて難しい問題に取り組む粘り強さは全然ないので(そういうのはイライラのもとになるし)、やさしめのものを用意しました。易しいと俄然やる気が出るようで、一旦やり始めるといくらでもやり続けます。まだ1年なので基礎問題を反復しまくって、問題を見たら反射的に解けるような力をつけておくのもいいかもしれません。

最近成長したなと思うのは、ドリルの途中で私が「続きはお風呂に入ってから」とか、「先に歯を磨いて」などと指示を出しても、ちゃんとその通りできるようになったことです。前頭前野が発達してきたのでしょう。お母さんの声が耳に届くなんて、素晴らしい!

 

テレビは、Eテレの「さんすう犬ワン」はもうほとんど見なくなりました。「さんすう刑事ゼロ」も見る頻度は減って、今は「高校講座ベーシック数学」を楽しみに見ています。

高校講座といっても、ベーシックなので比較的簡単な内容です。数学を真面目に勉強してこなかったお母さんは、中学で何を習い、高校で何を習ったか全く記憶にありませんが、内容的には中学の範囲のことも多いような気がします。

もちろん、息子は番組を見てわからないこともたくさんあるようです。分かっても楽しいし、分からなくても楽しいんだそうです。

ところで、Eテレには中学の数学番組が見当たらないんですよね。小学校、高校はあるのにどうしてなんでしょう。

 

それと2人とも「おちょやん」が大好きで、毎晩夕食を食べながら録画を見て笑っています。連続ドラマを毎日見るなんて久しぶりです。

 

こんな感じで、忙しいながら何とか楽しくやっています。