[2020.5.28] 登校2日目 幼稚園より小学校の方が楽しそう
算数大好き少年、小1の息子のことについての日記です。
今週の月曜日、小学校に初登校して、帰ってくるなりチックが始まった息子。2日間咳払いが止まりませんでしたが、水曜日にはほとんど症状がなくなりました。
そして本日木曜日が2回目の登校日。学校まで送って、正門から一人で行けるかどうか尋ねると、靴箱まで付いてきてほしいと繋いだ手を離しませんでした。
学校に近付くにつれ、何だか大人しくなってきていたので、緊張していたのでしょう。大丈夫かな…と心配しながら見送りました。
帰りは、通学路の途中まで先生や他のお友達と帰ってきます。迎えに来た私を見つけたとたん、駆け寄ってきて、
「今日は先生が鉛筆の持ち方を教えてくれたよ!ママ教えてあげよっか」
と元気に報告ししてくれました。そして、習った鉛筆の持ち方を一生懸命説明してくれました。
私が何より嬉しかったのは、学校のことを自分から話してくれたことです。
幼稚園に通っていたときは、自分からその日のことを話すということはめったにありませんでした。
集団がちょっと苦手で、お友達の遊びの輪の中に積極的に入ることが難しい息子。みんなで一緒に歌を歌ったり、踊ったりするのも恥ずかしがっていました。幼稚園での生活は彼なりにいろいろ困難があり、思いっきり楽しめたというわけではありませんでした。
なので、あまり話したいこともなかったのか、幼稚園のことについては何を聞いても、「忘れた」「知らない」「どうかなぁ…」と言うばかりでした。
今日は楽しそうに、鉛筆の持ち方と、線をなぞる練習をしたことを興奮しながら話してくれた息子に、私もとても嬉しくなりました。