[2021.4.3] 車で母子二人旅~山陽方面約1000キロ走行
旅行記①がなぜか消えてしまいました(涙)操作ミスかな…💧
自分用の記録としても残しておきたくてまとめて書きますが、ブログのテーマからは外れますのでご興味ない方はスルーでお願いします。
5日間の旅から本日未明に帰宅。コロナもまた増えてきているし、公共交通機関をほとんど使わず、車でできるだけ人の少ない場所や時間帯を選んで旅しました。
兵庫県(姫路) ー 岡山(倉敷、水島) ー 広島(宮島、広島市内、呉、野呂山、尾道)
走行距離、975km
今回は行き先を決めない旅でした。行程を決めてホテルを予約してしまうと、どうしてもそれに縛られてしまって、予定に合わせるために行動が制限されます。旅行は子供と一緒というだけで予定が狂いがちですが、特にコロナの影響で予定変更を迫られることが何かとありました。せっかく行っても人が多ければ諦めるとか、時間をずらして再訪するとか、安全第一で行動して、その日行き着いたところでホテルを探すことにしました。
食事はお弁当やお持ち帰りにし、ホテルの部屋や車の中、公園などで食べました。レストランに行ったのは2回だけでした。混み具合を事前に問い合わせたりして。
極力人と接触しないよう細心の注意を払いながらの旅ですが、実際行動してみればすごく大変というわけでもなく、むしろ観光客がいない名所は静かで、通常では見られない本来の良さを味わうことができました。
例えば、厳島神社に行くフェリーに少し人が乗っていたので(と言っても乗船率50%もいかない感じですが)、先に島を散策してから、夕方に神社に行き、島には19時半ぐらいまでいました。そうすることで、静かな境内や、予定外に夜の幻想的な景色を堪能することができたりしました。
そして、どこに行っても桜が満開でした。山の上や夜桜なら人が密集せず安心して楽しめました。
それから、広島で、たまたま新聞の街頭取材を受けて、記事が紙面とネットに掲載されるという面白いこともありました。息子は大喜びでした。記者さんが新聞を送ってくれるそうで楽しみに待っています。
旅をしながら息子がずいぶんたくましく、しっかりしてきたと感じました。長時間のドライブ、急な予定の変更、食事が遅くなったり、歩く時間が長くなっても(1日平均1万5千歩でした)、一度も文句を言うことなく、それらを楽しんでいました。
どこに行くか、何をするか一緒に相談したり、地図を見てナビをしてくれたり、荷物を持ってくれたり、いろんな気遣いができるようになっていました。コロナ禍でどう行動すべきか良く考えてもいました。
最後の日にもう一泊するかどうか悩んで、どうしたいか息子に尋ねたら、「ママはずっと運転してて疲れてるから、楽な方にしていいよ」と言ってくれて、何だかジーンときました。そんなことが言えるようになったんだ…。
今はなかなか気軽に外出することは難しい状況ですが、場所や行動を工夫しながら安全を確保し、できる範囲で子供といろんなものを見たり体験したりする機会を作りたいと思います。
写真をいくつかUPしておきます。
倉敷 アイビースクエア
水島コンビナートの夜景
厳島神社(鳥居は改修工事中)
尾道 千光寺の夜桜